社会主義的価値を一部適用したベーシックインカムをベースとした資本主義が本来の日本ではないか?【考察】

日本国憲法第25条
第3章「国民の権利及び義務」
生存権、社会福祉、公衆衛生について規定

1:すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を
営む権利を有する。

2:国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障
及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

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以下考察
社会主義的な価値を全面否定している訳では無く、
「日本国憲法第25条」に記されている通りに
日本国はこの部分を保障する義務があり
「ベーシックインカムの導入」(ベーシックインカム導入
実現によって人は平等になる訳ではないが)
によって国民に毎月一律定額給付
(7~10万の使い方は人それぞれ不平等)を行い、
それ以上の収入、生活水準を上げたい人は
資本主義経済による自由競争で経済活動を行う姿勢が
日本国憲法と合致するのではないでしょうか?

今まで窃盗し蓄積してきた現物資産、
資本(情報、知的財産)、ハードとソフトを元に
資本家になろうと(マフィア経済の様な)欺くのでは無く、
窃盗したものは返還し、

最低限度以上の高度な文化を電磁波で窃盗できない
インフラ、法整備
実現してください。

※ 情報、知的財産:(資本金と時間を注ぎ行われた
  研究データ、知的精神労働による資産、
特に一般公開されて無いパブリックで無い
機密情報又は知的財産)

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メリット

生活費を稼ぐ為に仕方なくブラック企業で
労働を強いられている人々は「辞職する選択肢が増える」
のでブラック企業が淘汰され、健全でアグレッシブな力強い
資本主義経済の再建が期待できる。

「能力のない仕事のできない人間」が淘汰されるので
能力のある人間の足を引っ張られずに邪魔が居なくなるので
「新しい産業」が次々と生まれ、資本主義経済がより
活性化、発展し、失業した人も「ベーシックインカム」によって
一定の生活が担保される。

国は「ベーシックインカム導入」によって
無駄な税金を使わずに済む
(不正に生活保護を受けてる者など)
ので
資本主義経済が安定し
強固になるのと比例して
税収入、財源増加も期待できる。